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プレスリリース

持ち出しPCセキュリティ対策「Shadow Desktop」仮想化機能強化の最新版について

持ち出しPCセキィリティ対策「Shadow Desktop」

仮想化機能強化の最新版について

報道関係者各位

プレスリリース

総合データプロテクションメーカーのアップデータ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:小川 敦、以下アップデータ)は、社外に持ち出すPCの情報漏洩対策及びセキュアなテレワーク環境を簡単に構築できるソリューション「Shadow Desktop」に、仮想化対象を拡大した最新版を今夏提供することを発表いたします。

「Shadow Desktop」は、Amazon S3をはじめ、パブリッククラウドなどのストレージサービスと連携し、コンピュータ内のファイルを仮想化するサービスであり、手元のPCでファイルを上書きすると、更新されたファイル情報がクラウド上に保存される仕組みです。

(1) 対象範囲の拡大
企業のオンラインストレージや各種Webサービスの利用増大にともない、ダウンロードフォルダ内に保存されるファイル数が増加し、これにより重要なファイルがPC上に残る懸念が増大しています。
ダウンロードフォルダを仮想対象に追加することが可能となり、課題解決に貢献します。

(2) 利用ユーザによる書き込み範囲の制限
Windowsにおける一般的な設定では利用ユーザがデスクトップやドキュメント等のユーザーディレクトリだけでなく、Cドライブ直下などにファイルが保存することができ、これにより企業として機密データの統制管理が困難となり、この問題解決のニーズが高まっております。
この度追加するユーザディレクトリ以外のフォルダへの書き込みの制限機能によりユーザーの作成するファイルを仮想対象のディレクトリに限定することにより、機密データを仮想対象ディレクトリに限定されることにより統制管理が可能となります。

これにより、以下2点のプロモーションを強化、より多くの企業様にご利用いただけますよう努めてまいります。

・紛失盗難時など情報漏洩対策が一層強化され、テレワーク端末への導入を促進

・2020年1月Windows 7 サポート終了に伴うWindows 10 端末交換時のデータ移行作業を簡素化

なお、本機能追加は、既存のお客様へはアップデートにて提供、新規のお客様には価格およびライセンス体系の変更はありません。製品情報はWeb サイトにてご確認ください。

https://www.shadowdesktop.jp/

当社は6月13日(水)開催のCloud Days 2018 (日経BP社)の名古屋開催に出展、ご紹介してまいります。

アップデータについて

アップデータは、製品の企画・開発・販売・サポートを一貫して行う純国産のデータプロテクションメーカーです。 データ一括保護やバックアップに関する特許技術を軸に、企業内のデータ保全や情報漏洩防止に貢献しています。主な製品として、集中管理型バックアップソフト「Secure Back」シリーズ、スタンドアロン型バックアップソフト「Air Back」シリーズ、データ保護ソフト「シークレットフォルダー」シリーズ、データベース同期ソフト「KeepSync」があります。

※ Shadow Desktop はアップデータ株式会社の登録商標です。
※ Amazon S3は、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

リリースに関するお問い合わせ先

アップデータ株式会社 広報担当
TEL:03-6853-7800
Mail:press@updata.co.jp
URL:https://www.updata.co.jp