Outlook、Windows Live メールにおいて、バックアップを行う際にメーラを終了させる必要がありましたが、VSSサービスをインストールすることでメーラを終了させることなくバックアップを行うことができます。
1. SBC Volume Shadow Copy Service をダウンロードします。
2. ダウンロードしたインストーラを実行します。
※ インストールには管理者権限が必要です。
インストールが完了するとWindowsのサービスマネージャーに「SBCVSSService」が登録されます。
SBCVSSServiceが実行されていれば、メールバックアップタイミングでのダイアログ表示が無く、自動でバックアップが行われます。
※ VSSサービスをサイレントインストールする場合
ドメイン環境下では、Secure Back Managerからの操作で一括インストールを行うことができます。
1. [ユーザ管理]-[ユーザ設定]-[VSS設定]にドメイン情報を入力します。入力するアカウントには管理者権限が必要です。
2. 選択項目にチェックを入れ、[選択したユーザのインストールを実行]を行います。
個別操作項目に表示される[インストール]をクリックしてインストールすることも可能です。