Shadow Desktopにバージョン履歴機能を標準実装
~ 情報漏洩対策に加え、ランサムウェア対策にも有効なソリューションへ ~
総合データプロテクションメーカーのアップデータ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:小川 敦、以下アップデータ)は、社外に持ち出すPCの情報漏洩対策及びセキュアなテレワーク環境を簡単に構築できるソリューション「Shadow Desktop」に、バージョン履歴機能を新たに標準実装したことを発表いたします。
「Shadow Desktop」は、パブリッククラウドなどのストレージサービスと連携し、コンピュータ内のファイルを仮想化するサービスであり、手元のPCでファイルを上書きすると、更新されたファイル情報がクラウド上に保存される仕組みです。
この度追加されたバージョン履歴機能では、上書き前のバージョンファイルをクラウドに保存・取り出しができるようになるため、誤った上書き保存や削除、ランサムウェアなどのマルウェア感染から、直前の正常なデータへの復元が可能となります。
本機能追加は、すべてのShadow Desktopユーザに提供され、価格およびライセンス体系の変更はありません。
「Shadow Desktop」 の特徴
1. コンピュータ内のデータを自動的に仮想化
2. インターネット接続が途絶えてもPCが使える
3. 持ち出しPCの情報漏洩対策として有効
4. 接続クラウドストレージとしてAmazon S3、Cloudn Object Storage、Nifty Cloud、さくらのクラウドオブジェクトストレージ、GMOクラウドALTUS、IIJ GIOストレージ&アナリシスサービス、IDCフロンティアオブジェクトストレージに対応(現在)
5. CLOUDIAN HYPERSTOREによりハイブリッドクラウドおよびオンプレミスの提供が可能
アップデータの詳細情報はWeb サイトにてご確認ください。
詳細情報 :https://www.shadowdesktop.jp/
アップデータについて
アップデータは、製品の企画・開発・販売・サポートを一貫して行なっている純国産のデータプロテクションメーカーです。 データ一括保護やバックアップに関する特許技術を軸に、企業内のデータ保全や情報漏洩防止に貢献しています。主な製品として、集中管理型バックアップソフト「Secure Back」シリーズ、スタンドアロン型バックアップソフト「Air Back」シリーズ、データ保護ソフト「シークレットフォルダー」シリーズ、データベース同期ソフト「KeepSync」があります。
※ Shadow Desktop はアップデータ株式会社の登録商標です。
※ Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon S3およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ その他、上に記載された会社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
リリースに関するお問い合わせ先
アップデータ株式会社 広報担当
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