ファイル仮想化サービス「Shadow Desktop 1.1」を発表
~NTT ComのCloudn Object Storageに新対応~
総合データプロテクションメーカーのアップデータ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:小川 敦、以下アップデータ)は、社外に持ち出すPCの情報漏洩対策及びセキュアなテレワーク環境を簡単に構築できるソリューション「Shadow Desktop」のクラウドストレージ接続機能を強化した「Shadow Desktop 1.1」を開発し、本日より提供開始します。
「Shadow Desktop」は、パブリッククラウドなどのストレージサービスと連携し、コンピュータ内のファイルを仮想化するサービスです。ユーザーの利便性を落とさず、セキュアなモビリティ環境を安価に構築できるサービスとして、ワークスタイル変革の実現に貢献します。
価格は1ユーザーあたり月額980円、または年額11,400円(税別)。ストレージ費用は別途。
最新版「Shadow Desktop 1.1」では、接続先クラウドストレージとして、NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:庄司 哲也)のクラウドストレージサービス「Cloudn Object Storage」に正式対応しました。これにより、高信頼性且つネットワーク転送料金が無料のCloudn Object Storageを利用して、更にセキュアなモビリティ環境を安価に構築することができます。
また、同日より気軽にShadow Desktopの世界を体験できる「簡易評価版」の提供も開始しました。フル機能を100台の端末で評価できる通常版に比べ、簡易評価版は仮想化できる領域がデスクトップに限られ1台のみでの試用しかできませんが、ユーザー登録や諸設定の必要が無いため、基本的な動作を確認したい方に最適です。
■「Shadow Desktop」 の特徴
1. コンピュータ内のデータを自動的に仮想化
2. インターネット接続が途絶えてもPCが使える
3. 持ち出しPCの情報漏洩対策として有効
4. 接続クラウドストレージとしてAmazon S3及びCloudn Object Storageに対応
5. 今後も様々なストレージ環境に対応予定
アップデータ株式会社について
アップデータは、製品の企画・開発・販売・サポートを一貫して行なっている純国産の総合データプロテクションメーカーです。 データ一括保護やバックアップに関する特許技術を軸に、企業内のデータ保全や情報漏洩防止に貢献しています。主な製品として、集中管理型バックアップソフト「Secure Back」シリーズ、スタンドアロン型バックアップソフト「Air Back」シリーズ、データ保護ソフト「シークレットフォルダー」シリーズ、データベース同期ソフト「KeepSync」があります。
※ Shadow Desktop はアップデータ株式会社の登録商標です。
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